突然だが、「厚生労働省に物申す!」。
最近赤ちゃんを授かった会社の友達に聞いた話から始まったのだが・・・。
この春あるワクチンが認可され接種できることとなった。そのワクチンとは「ヒブワクチン」。
ヒブとはインフルエンザの一種で血液に入り込むと髄膜炎や敗血症・急性喉頭蓋炎などの深刻な病気をひき起こすのだ。しかもこの病気、5歳以下の幼児がかかり年間600人もの子供が髄膜炎にかかるのだ。そしてその中でも約20%の子供に後遺症が残るというコワイものなのだが。。。
その対抗策であるワクチンがこのほど接種できるということで大変喜ばしいことなのだが・・・。
実はこのワクチン、世界的に見渡すとなんと今まで認可されてなかった国はごく少数。特に先進国の中では唯一日本だけが定期接種を受けられなかったのだ。事実諸外国ではすでにこのヒブによる深刻な病気は既に過去の病気となっているところもあるのだ。それなのに何故日本がこのワクチンを認可しなかったのか・・・もし10年以上前に認可していれば上記のような病気を発症してしまった子供達を助けることができたのでは・・・などと思ってしまったのだ。
我が家の慧樹は3歳の時に「急性脳症」で入院をし、「今夜が峠です」という状況下に置かれたことがあるのだ。お医者さんが「奇跡だ」というほどに後遺症もなく今は元気に過ごしているが、その時のおいら達の心境は言葉では言い表されないほどであった。
そんな思いを他の親御さんにはして欲しくない。さらにはその病気に掛かり闘わなければならなくなってしまった子供達。年間に数百人の子供達がこのワクチンが認可され無かったために苦しんでいるのである。
ではなぜ導入をしなかったのか。その理由が聞いて呆れるのである。
・国産ワクチンではない。
・有効性・安全性を立証できない。
これだけ世界各国で使われ、しかも副作用の報告が無いものに対してこの処置。しかも有効性・安全性を立証するのに何故10年以上もかかるのだ。。。
そんな煮え切らない厚生労働省にオンラインで署名活動をしているサイトがある。おいらは早速署名をしたのだが・・・見てもらえれば嬉しい次第である。
ヒブワクチン・小児肺炎球菌ワクチン 署名運動しかもこの度認可されたとはいえ、定期接種とはほど遠く、任意での接種となる。当然保険は適用さえず全て実費となりその接種料金は3万円ほど。とても高額なのだ。たしかにこれを全て保険適用にすれば国が支払う金額は莫大になることはわかるのであるが、「少子化」などと言っている割にはこの金額をまかなうだけの予算を組まない行政に滞りを感じてしまう。
どうなんだっ!行政、厚生労働省!
と、今日は以前の経験からこんな事を聞いてしまったのでついついアツくなってしまったが、どうであろうか?みなさんは知っていたであろうか・・「ヒブワクチン」の存在を・・・そしてその実体を。
「厚生労働省に物申すっ!」
参考資料
いつでも元気